あなたの人生が
変わるとき、
白石町が支えます。
本格的に農業を仕事にしたい。
都会の喧騒を離れて田舎暮らしを楽しみたい。
いま、時間や場所にとらわれず自分らしく暮らしていきたいという方が増えています。
佐賀県の白石町で、のんびりと子育てや仕事・生活を楽しんでみませんか?
このウェブサイトは、白石町に移住を考える皆さまのための情報発信を行っています。
白石町の基本情報
白石町は、佐賀県の中央より少し南、
有明海に面した肥沃な地域にあります。
まちに広がる白石平野は、古く弥生時代からの自然陸化と、中世から現代まで行われてきた干拓事業によって広がりました。その粘土質の土壌は、特産のレンコンやたまねぎを始めとする野菜や米・麦の栽培にとても適しています。
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面積 99.56平方km -
世帯数 7,752世帯 -
人口 21,574人 -
男女比率 男性47:女性53 -
特産品一覧 いちご(いちごさん)
れんこん
たまねぎ
スイートコーン
しろいしてんぺアクセス ■自動車利用
- ・福岡方面から 武雄北方ICからおよそ20分
- ・九州佐賀国際空港から 国道444号線経由でおよそ35分
- ・長崎方面から 嬉野ICからおよそ25分
■JR利用
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・肥前白石駅または肥前竜王駅下車
※特急は江北駅、肥前鹿島駅に停車
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自家用車だと
有明海沿岸道路利用が便利です佐賀市内まで25分!
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最寄りのJR駅
「肥前白石駅」「肥前竜王駅」佐賀駅まで20分!
博多駅まで55分!
移住支援制度
白石町は、移住を希望される単身・
ご家族の皆さまをサポートします。
新しく家を建てたり、リフォーム・増改築の費用を支援したり、ご結婚を機に移住されるご夫婦には生活のスタートを支援する支援金制度があります。
※600万円(税抜)以上が対象
「ずっと住まいる応援事業」 ~これまでもこれからもずっと白石町に住んでほしい~ |
「みんなで住まいる応援事業」 ~みんなで一緒に白石町に住んでほしい~ |
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対象者 |
令和6年4月1日現在で夫婦ともに39歳以下 または中学生以下の子どもがいる世帯 |
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対象経費 |
新築住宅、建売住宅、中古住宅の購入にかかった費用 ※600万円(税抜)以上が対象 |
新たに親と同居するために行う、既存住宅の増改築費用 ※600万円(税抜)以上が対象 |
補助額 |
最大100万円
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最大50万円
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申請書類 |
「ずっと住まいる応援事業」 ~これまでもこれからもずっと白石町に住んでほしい~ |
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対象者 |
令和6年4月1日現在で夫婦ともに39歳以下 または中学生以下の子どもがいる世帯 |
対象経費 |
新築住宅、建売住宅、中古住宅の購入にかかった費用 ※600万円(税抜)以上が対象 |
補助額 |
最大100万円
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申請書類 |
「みんなで住まいる応援事業」 ~みんなで一緒に白石町に住んでほしい~ |
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対象者 |
令和6年4月1日現在で夫婦ともに39歳以下 または中学生以下の子どもがいる世帯 |
対象経費 |
新たに親と同居するために行う、既存住宅の増改築費用 ※600万円(税抜)以上が対象 |
補助額 |
最大50万円
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申請書類 |
結婚新生活支援事業 | |
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対象世帯 |
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対象経費 |
令和6年4月1日から令和7年3月31日までの間に夫婦のいずれかが支払った費用 愛情プラン又は円満プランのいずれかを選択するものとする
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補助額 |
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申請書類 |
世帯100万円
単身60万円
東京圏在住者移住支援事業 ~東京圏から移住された人~ |
「さが暮らしスタート支援事業」 ~佐賀県外から移住された人~ |
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対象者 | 白石町へ移住する直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区に在住、または東京23区へ通勤していた人で、就業等の要件を満たす人 | 白石町へ移住する直前の10年間のうち、通算5年以上、佐賀県外に在住していた59歳以下の人で、就業等の要件を満たす人 |
補助額 |
世帯で移住
100万円 (18歳未満1人につき100万円加算) 単身で移住
60万円 |
世帯で移住
100万円 単身で移住
60万円 |
申請書類 |
東京圏在住者移住支援事業 ~東京圏から移住された人~ |
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対象者 | 白石町へ移住する直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区に在住、または東京23区へ通勤していた人で、就業等の要件を満たす人 |
補助額 |
世帯で移住
100万円 (18歳未満1人につき100万円加算) 単身で移住
60万円 |
申請書類 |
「さが暮らしスタート支援事業」 ~佐賀県外から移住された人~ |
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対象者 | 白石町へ移住する直前の10年間のうち、通算5年以上、佐賀県外に在住していた59歳以下の人で、就業等の要件を満たす人 |
補助額 |
世帯で移住
100万円 単身で移住
60万円 |
申請書類 |
移住者インタビュー
白石町に移住された先輩に、
インタビューしてみました。
移住してみて良かったこと、移住する前にチェックしておいたほうがよいこと。
実際に白石町へ移住してきた先輩に色々と伺ってみましたので、リアルな声をどうぞ参考になさってください。
お名前:天野浩充さん・裕子さん
移住元:兵庫県宝塚市
家族構成:夫婦+子ども3人
お名前:西川創さん・咲樹さん
移住元:神奈川県横浜市
家族構成:夫婦
天野浩充さん・裕子さん
移住元:兵庫県宝塚市
家族構成:夫婦+子ども3人
白石平野の明るい青空に惹かれて、
ここでの開業を決意しました。
- 自分たちの経験も活かして、子育て世代をサポートしたい。
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「意外でしたが、田舎の子どもの方が虫歯が多いんです」と話すのは、兵庫県出身で、白石町に歯科医院を開業した天野さん。
平成31年3月、福岡県柳川市の歯科医院を退職。白石町出身で、大学時代の同級生でもある妻・裕子さんの協力もあり、歯科医院を開業。院内には小さな子ども連れの親が利用しやすいように、キッズスペースを設け、保育士を配置するなど、子育て世代への環境づくりにも積極的です。
当初、都市部での開業も考えていましたが、「白石育ちの妻と、白石平野の広くて明るい青空に惹かれて、ここでの開業を決意しました」と、笑顔で話す天野さん。自身も、7歳と4歳と1歳の子どもを持つ子育て世代。「開業したばかりで、まだまだ余裕がありませんが、歯科医師として、子どもたちの虫歯予防の指導にも力を入れていきたい」と、医師としての情熱を語ります。 - ゆったりした気持ちで暮らせる。災害が少ないのも魅力。
- 「都会のようなせわしなさがないし、ゆったりした気持ちで暮らせるのがいいですね。それに、災害が少ないというのも魅力。以前抱いていた田舎の閉鎖的なイメージもあまり感じないので暮らしやすい」と天野さん。趣味のギターにもますます熱が入りそうです。
西川創さん・咲樹さん
移住元:神奈川県横浜市
家族構成:夫婦
しろいし農業塾の塾生として、
営農の第一歩を踏み出しました。
- 塾生同士で情報交換。やっと軌道に乗り始めました。
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若い頃から「ものづくり」や「環境」に興味があった西川さんは地元・神奈川の高校を卒業して佐賀大学農学部に進学。農業との関わりがスタートしました。大学卒業後、北海道の農業法人で8年間、主に大根の作付けを経験。その後、山梨県の農業法人で小松菜などの葉物野菜の栽培技術を3年間経験して、平成27年、佐賀市に住む親戚から「白石で農業塾生を募集しているから、やってみないか」と勧められ、しろいし農業塾の塾生として、白石町で営農の第一歩を踏み出しました。
「葉物野菜の栽培経験を生かして、小ネギに挑戦することにしました」という西川さん。塾生同士で営農の議論を交わしたり、試行錯誤の時期もありましたが、「やっと軌道に乗り始めました」と、現在では10棟のビニールハウスを所有。規模を拡大し「16棟ほどまで増やしたい」と意欲的です。町内に40人ほどいる小ネギ農家との情報交換をしながら、日々、栽培技術の向上に取り組んでいます。 - 地域のつながりが大事。そして奥さまとの出会いも。
- 「広い平野と澄んだ空気。それに地域との繋がりも営農には欠かせません。 でも一番大事なのは地域に溶け込もうという努力」と話す西川さん。平成31年1月には武雄市出身の咲樹さんと結婚し、白石にしっかり根付きました。
子育て・医療・福祉
ずっと白石町で生活してほしいから、
生活のしやすさも大切です。
白石町は、子育て世代やシニアが積極的に社会参加できる仕組みが整っています。子育て中の方や、セカンドライフに白石町への移住を検討されている方も安心です。
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子育て世代のサポート
妊娠期から子育て期にわたり、切れ目ない支援を行っていくため、保健師などの専門職による相談や訪問、子育て中の保護者の交流の場の提供など継続して相談できる取り組みがあります。
出産・育児について悩んだら、いつでも気軽にご相談できます。 -
白石町の公共交通
白石町には、JRの駅が2駅、路線バスが2本と、町内を走るコミュニティタクシーがあります。県庁所在地の佐賀市にはJR・バスともに乗り換えなしで行けます。(最速約20分)
また、コミュニティタクシーは町民の方の身近な移動手段として利用されており、町内の移動も便利です。 -
小・中学校/保育所
小学校:8校、中学校:1校、高等学校:2校があります。
また、佐賀県の平均と比べても、働く女性の割合が高いこともあり、保育所や認定こども園も充実しています。
小中学校
保育所・認定こども園の入所について -
子育て家庭支援
0歳から高校生等(満18歳の年度末)まで子どもの医療費を助成しています。白石町出産・子育て応援交付金事業では、妊娠届出をされた妊婦さんに5万円、出生した児童に5万円を給付します。
また、小学校6年生・中学校3年生は給食費が無償です。その他の学年においても給食費は据え置きとし、物価高騰に伴う給食食材費の値上がり分は町にて補助します。
出産・子育て応援交付金事業について -
医療施設
白石町は人口に対して診療所をはじめとした医療機関が多く、充実しています。
大きな総合病院もあり、万が一の時も安心。 -
公共・福祉施設について
白石町には大型公園・図書館・健康センター・運動場・高齢者のデイサービスや地域子育て支援施設が充実しています。
遠くに行かずとも各種施設が利用できるため大変便利です。
施設案内
皆さまを強力にサポートしています。
新たな地域農業の担い手として、幅広く全国から新規就農者として意欲のある皆さまをサポートするために様々な制度・取り組みを実施しています。あなたも白石町で農業を始めてみませんか。
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しろいし農業塾
新たな地域農業の担い手として、幅広く全国から新規就農者として意欲のある人を「しろいし農業塾」研修生として募集します。あなたも白石町で農業を始めてみませんか。
「しろいし農業塾」の研修生募集について
【動画】しろいし農業塾 -
新規就農者育成総合対策
(経営開始資金)次世代を担う農業者となることを目指す者の経営確立を支援するため、人・農地プランに位置づけられ、原則として50歳未満で独立・自営就農する認定新規就農者に対し、年間最大150万円を最長3年間交付します。
新規就農者育成総合対策について -
青年等就農計画制度
白石町内において、新たに農業経営を営もうとする青年等(農業経営を開始して5年以内の青年等も含む)で、次のいずれかに該当する方へ、就農資金の融資や各種補助金の支援が受けられます。
青年等就農計画制度について -
白石町内において農業・畜産を営む皆さまへの情報提供を行っています。
詳しくは白石町役場の農業振興課にお問い合わせください。白石町役場農業振興課 0952-84-7121
よくあるご質問
移住を検討するにあたって、
よく寄せられるご質問をまとめました。
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今すぐというわけではないのですが、白石町への移住を検討しています。
どのように情報収集をしたらいいですか?憧れやイメージするだけでなく、自分が「だれと」「どこで」「どのような」暮らしをしたいのかなど、目的を意識することが大事です。白石町では、移住後の暮らしをイメージするためのPR動画を作成しておりますので、ぜひご覧ください。また役場職員が白石町を無料でご案内することもできますので、まずは気軽にお問い合わせください。 -
地域に頼れる知り合いもいないし、土地勘もありません。
住居はどのように探せばいいですか?白石町では空き家や空き地をご案内する「空き家・空き地バンク」ウェブサイト を通じて、住居に適した土地や建物のご案内を行っております。物件探しを支援してくれる提携の不動産屋さんのご紹介も行っております。
お気軽にご相談ください。 -
遠方に住んでいたり、仕事が忙しかったりして、なかなか白石町までは行けません。
それでも相談に乗ってもらえますか?遠方にお住いの移住希望者の皆さまにもご利用いただけるように、電話やメールでの相談を受け付けております。
また、各種補助金や申請などのお手伝いもいたしますので、普段お仕事でなかなか白石町まで来ることが難しい方もしっかりとサポートさせていただきます。